【かんたん】工場内フォークリフトの死角カバー無線カメラ(監視用にも)

こんな方におすすめ

  • フォークリフト作業中、積荷で先が見えないのが心配!
  • 工場内の死角をカバーしたい!
  • 監視カメラは高額だし、設置工事も面倒…

工場内には、お客様に出荷するための大事な商品や、製品の製造に必要な資材など、様々なものが保管されています。
歩行者と車両が同時に移動する工場内において、ドライバーの死角は、人身事故や物損事故を引き起こすリスクとなります。

今回は、そんな工場内で悲惨な事故を起こす前に、安全対策として、とっておきの製品をご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

工場内の荷物搬入時の危険なシーン

フォークリフト、コンテナ持ち上げ画像

工場に大きなコンテナなどの荷物を運びこむにはフォークリフトなどの車両を使用する必要があります。
積荷を積んだフォークリフトは、進行方向がほぼ死角となり、基本的にもう1人合図をする人とコミュニケーションをとって、荷物を搬入する必要があります。

しかし、人員が不足していたり、急用などにより、合図者がいない状態での搬入作業をすることも珍しくありません
フォークリフトオペレーターは、荷物を工場内に搬入する際に、積荷で奥行きがつかめないので、都度降りて、奥行きを確認しながら、作業を進めていくことになります。

このとき、フォークリフトを奥に進める作業は、合図者がいない場合、ほとんど感覚で進行することになります。
ベテランのオペレーターの方でも、この作業はときどき、積荷をぶつけてしまうとの声が上がっており、非常に危険な場面でありながら、解決にいたっていないのが現状です。

フォークリフト前方の死角があることで発生する事故

フォークリフトの前方が積荷で死角になっていることで、事故が発生するリスクが高まります。
具体的には以下の2パターンで事故が発生する可能性が高いです。

奥行きを見誤り、壁に衝突

フォークリフトの積荷があることで、工場の奥行きがうまくつかめず、必要以上に直進することで、壁に衝突してしまうケースです。
合図者の指示を受けることで、停車するタイミングがわかりますが、必ずしも合図者がいる状況で、作業ができるとは限りません。

障害物や人に衝突

壁までの奥行きはある程度つかめていても、普段ないものが進行方向にたまたま置かれていたりすることで、それに衝突して事故を起こしてしまうケースです。
また、実際の現場ではフォークリフト稼働中は、車両に近づかないというルールを設けていても、フォークリフトの移動スピードが「速くないから前をサッと横切れるだろう」という思い込みで、前に飛び出してしまい、フォークリフトオペレーターは前方が見えていないので、想定よりも速く接近し、衝突してしまうという可能性があります。

上記いずれの事故パターンも、フォークリフトオペレーターの前方が死角になっていることで発生してしまう事故です。

逆に言えば、フォークリフトオペレーター(積荷持ち上げ時)の前方の死角をカバーできれば、この事故のリスクは減らすことができるということです。

フォークリフトにカメラを設置しても意味がない?

フォークリフト、工場内作業

フォークリフト前方直進時の事故を減らすため、荷揚げ時に前方が見えるようにカメラを前に設置すればよいという発想が浮かびます。
しかし、実際にフォークリフトを日々運転している方ならわかるかと思いますが、意外とフォークリフト前方で、カメラを設置できる場所は少ないのです。

フォークリフト前方は積荷を揚げるために爪がついているので、そこにカメラを設置しても、積荷で前方が隠れてしまいます。
また、天井や前面下部に取り付けたとしても、視野角に奥行きがはっきりと見えない場合や、ぶつけたり擦ったりして、カメラを破損させてしまう場合もあります。

これで解決!工場にワンタッチで設置できる無線カメラ

GMBC-0001工場柱取付イメージ画像

フォークリフトの前方の死角をカバーするために設置するカメラの取付位置は、フォークリフトの車体上だけとは限りません。
もちろん、有線で取り付ける場合は、電源配線があるので、どうしても車体のどこかに設置する必要があります。

今回紹介するカメラ(GMBC-0001)は、無線でカメラとモニターを接続することで、フォークリフト前方の死角をカバーし、工場の奥行きをオペレーターがしっかりと把握することができるものです。
それでは早速見ていきましょう。

モニターはフォークリフトに、カメラは工場に設置

GMBC-0001のカメラとモニターの特徴は、無線で映像を送信できるということです。
フォークリフト内にモニターを設置し、カメラは工場の奥行きをつかめる位置に設置します。

通信距離の関係で、工場から離れているときは、モニターに映像は映っていませんが、工場に近づき、搬入作業をする際は、自動で接続され、映像がモニターに出力されます。

これによって、合図者がいなくても、フォークリフトオペレーターは工場の奥行きを把握できるので、事故リスクを軽減することができます。

GMBC-0001の取付方法

GMBC-0001を取り付ける際に、面倒な配線作業や設置工事は不要です。(※フォークリフトにシガーソケットがある場合。)
GMBC-0001は、工場内のコンセントに接続し、取り付けたい位置に磁石で固定するだけで簡単に設置できます。

工場内の柱は、基本的に鉄でできており、その下にはコンセントがきていることが多いので、そのような位置に設置することで、簡単にカメラの設置作業が完了します。
また、対応するモニターは、シガーソケットから給電できる仕様となっているため、プラグを挿すだけで完了です。
(※車両によってはシガーソケットがないので、車両から直接モニターの電源を取得する必要がある場合があります。この場合、電装作業が必要になります。)

GMBC-0001の性能

GMBC-0001はフルHD画質の映像を出力し、鮮明な映像で、オペレーターの視野を広げます。
また、赤外線IRも搭載されており、暗闇でも十分視野を確保できます。

最大通信距離は約60m(※良好な環境で遮蔽物がない場合)

防水性能はIP69Kと、防塵防水規格の最高水準で、モニターの動作電圧は10V~32Vと、12V車、24V車ともに使用することが可能です。
フォークリフトの場合、それ以上の電圧の車両もありますが、減圧コンバーターを使って、モニターを使用することができます。

まとめ

今回は、工場内のフォークリフト事故防止用カメラとして、GMBC-0001をご紹介しました。
事故が起きる前に、フォークリフトの前が見えないという危険は早急に対処しておく必要があります。

今回の記事の内容のまとめです。

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  • 工場内フォークリフト作業で奥行きがわからず衝突する事故が発生している
  • フォークリフト本体にカメラを設置しても奥行きはつかみにくい
  • 工場にカメラを設置し、奥行きの幅を車内モニターで把握できる
  • カメラの設置はとても簡単。無線接続で、使用用途が自由自在

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工場内フォークリフト事故を未然に防ぐためにも、ぜひご導入ください。

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