車内の置き去り事故 対策はどうする?原因から最新システムまで紹介

車内の置き去り事故 対策はどうする?原因から最新システムまで紹介

最近相次いで起こった園児が通園バスに「置き去り」にされる事故。車内放置による悲痛な死亡事故は、毎夏のように報道されるといった事態なので具体的な予防策の打ち出しが急がれます。

しかし、園側の監督責任を問うだけでは再発防止は難しく、官民連携により技術面から人為的ミスを防ぐ対策が必要でしょう。

今回は、車内における置き去り事故の原因や事故を防ぐポイント、最新式AI搭載システムなど、事故を防ぐため対策について紹介します。

減らない車内置き去り事故…対策の徹底のために原因を知ろう

車内事故はなぜ起こってしまうのでしょうか。実は「ついうっかり」など誰にでも起こりうるミスが重大な事故につながってしまっています。

減らない「車内置き去り」事故

「三洋貿易株式会社」の調査によると、1年間で一般ドライバーの5人に1人が車に子どもだけを残して車を離れたことがあるとわかっており、「誰にとっても起こりうる」ことが伺えます。

夏場の遊戯施設の駐車場で発生した1歳男児の死亡事故では、保護者は20分程度で戻るつもりが1時間半もの間子どもを放置してしまいました。そして事故当時の車内温度は50℃にも達していたといわれています。

また、幼稚園や保育園の送迎バスを対象とした調査では、50%以上が人手不足を指摘していて、事故が起きやすく、減らない原因となっているため、具体的な車内の置き去り事故対策が求められています。

「ついうっかり」が少なくない

幼稚園や保育園に通う年齢の子どもは大人の指示通りには動けない子も多く、いくら人手があっても足りない状態です。車内における置き去り事故の対策を行っても、人間のキャパシティを超えたときにミスや事故は起きます。

また、送迎バスの事故で多いのが「他の園児に気を取られていた」や、「いつものドライバーではなかったので点検を怠ってしまった」など「ついうっかり降ろし忘れてしまう」ことです。

これは、運転経路変更や考え事、ストレスなど、何かのきっかけで運転中に記憶の混乱が起き、そのさいに「子どもを車から降ろした」という認知が起きてしまうことが原因といわれています。

車内置き去りの死亡原因

子どもが車内で置き去りにされた場合の死亡原因として最も多いのが熱中症です。特に乳幼児や幼児は、対策を行ってももともとの体温調節機能が未発達なので、大人より熱中症にかかりやすいです。

子どもは、自分で不調を訴えたり、環境を変えたりすることも難しいので、寝ているから、短時間だからといって車内に置き去りにするのは大変危険であることを認識しておきましょう。

【参考:三洋貿易株式会社『熱中症事故につながる「子どもの車内置き去り実態調査」結果を公表』

車内での置き去りを防ぐ対策 人為的ミスを防ぐことが最重要

車内での置き去りを防ぐ対策 人為的ミスを防ぐことが最重要

車内事故を防ぐためにどのような対策が取られているのでしょうか。実際に行われている人為的ミスへの対策について紹介します。

「危機管理マニュアル」の作成

どうすれば子どもの車内の置き去りをなくすことができるのか、ある幼稚園で行われている「マニュアル」を徹底するという対策を紹介します。

その幼稚園では、送迎バスの座席を園児一人ひとりに割り当て、保育士が座席表を見ながら全員の降車チェックし、運転手が最後尾の座席まで目視で確認するダブルチェックを行うといった施策を「危機管理マニュアル」に記載して置き去り防止の対策を行っています。

バス運行管理アプリ

バスの車内で置き去りを防ぐための対策として、スマホアプリも開発されています。

運転手が園児を幼稚園まで送り届けると、後部座席まで来て写真を撮ることで運転記録となるシステムで、園の管理者とドライバーの両者で確認できるようにすることで、人為的ミスを防ぐ施策も行われています。

弊社の置き去り防止システム AIカメラで死角をカバー!

弊社の置き去り防止システム AIカメラで死角をカバー! 

人間はミスをする生き物なので、人為的ミスを失くすという目標には無理があります。当社のシステムなら、そのような人的ミスに対しても他にない効果的な対策が可能です。

車内確認用後方ブザーとは

弊社が開発した「置き去り防止車内確認ブザー」とは、エンジン停止後3分以内に車内後方にあるブザーを押さなければ大音量でブザー音が鳴る仕組みです。強制的に社内後方へ移動を促すことで車内確認させ、置き去り事故対策になります。

SOS seriesのメリット

弊社製品である、「SOS series」の置き去り防止車内確認ブザーは、非常時に存在を外部に知らせる「非常ベル」を搭載しています。

各園で子ども達にクラクションを押す練習が実施されていますが、力が足りず押せないというリスクもありますよね。クラクションよりも簡単に押せていつでも目に入る場所に非常ベルのボタンを設置することで、子どもにとって押しやすく覚えやすいというメリットがあり、車内における置き去り事故の対策になっています。

置き去り防止までの流れ

もう一つの弊社製品ラインナップであるAIカメラシステムには、モニターも備えているので、車内の様子を運転席から確認できます。

そのため、車内確認用後方ブザーと併用すると「①モニターによる車内確認 ②ブザーで運転手に車内確認の促し ③運転手が目視で車内確認 ④万一の見落としもAI搭載カメラシステムでカバー」という流れにより、徹底して人為的ミスが起こる確率を減らした車内での置き去り事故対策となっています。

まとめ

車内における置き去り事故の対策や事故の原因について紹介しました。

多発している車内置き去り事故に対して、マニュアルの徹底やアプリなどさまざまな対策が取られています。

そして弊社では、独自のシステムを開発し、人為的ミスをできる限り失くすための方法を突き詰め、置き去り防止対策に努めています。幼稚園・保育園・スクールバスなど全ての車両に対して日本全国の取り付け対応・も可能ですので、ぜひお問い合わせください。

SOS-0001 製品案内資料(1)

SOS-0001 製品案内資料(2)

 

2023年2月、内閣府「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト」に掲載。

品番:SOS-0006
認定番号:A-007
製造メーカー:株式会社TCI
装置の方式:降車時確認式

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