【工事不要】トレーラータイプのタンクローリーにも取り付け可能なバックカメラ
「タンクローリーの安全管理に、バックカメラをなるべく簡単に取り付けたい…」と悩んでいませんか?
そんな方に向けて、さまざまな場面で使える取付工事不要のバックカメラをご用意しました!
[st-kaiwa1]この記事は以下のような人におすすめ!
- タンクローリーにバックカメラを簡単に取り付けたい…
- トレーラータイプのタンクローリーにバックカメラを取り付けたい…
- タンクローリーにどうやってバックカメラを取り付けるの?
- バックカメラの導入コストをできるだけ抑えたい…[/st-kaiwa1]
本記事は、「タンクローリーに、とにかく簡単にバックカメラを取り付けたい人向け」に工事不要でワンタッチで取り付けられるバックカメラをご紹介します。
そもそも、タンクローリーは車両の形状から、バックカメラの取り付けが困難です。
また、取り付けには専門的な作業や、それに必要な作業工賃が発生することが常識となっていました。
このような理由で、タンクローリーへのバックカメラの取り付けを断念された人も、少なくないでしょう。
当記事でご紹介するバックカメラを活用すれば、取付工事不要でとてもかんたんにタンクローリーに取り付けることができるので、ぜひご覧ください!
目次
目次
タンクローリーにバックカメラを取り付ける3つの障壁
タンクローリーへのバックカメラ取り付けに関して、多くの人がぶつかる障壁について具体的に解説していきます。
そもそも、なぜタンクローリーにバックカメラを取り付けるのが困難なのでしょうか?
トレーラーにバックカメラの取り付けが困難な理由
その理由は主に、車体が大きくて長いという構造にあります。
タンクローリーはトラックタイプのものとトレーラータイプのものがあり、
いずれにしても車体が大きく、全長が長いという性質上、配線処理などが難しいという事実があります。
特に後者のトレーラータイプは特に取り付けが困難とされております。
トレーラータイプにバックカメラを取り付けるのが難しい理由が、トラクターとトレーラーを「連結する」という構造にあります。
厳密に言うとトレーラーは、「トラクター(トレーラーヘッド)」に引っ張られる車両のことで、動力を持たない車両のことですが、
一般的にトラクターとトレーラーを合わせて「トレーラー」と呼ばれることが多いです。
逆に言うと、トラクターとトレーラーは、「切り離す」ことができるので、特に有線での取り付けが難しいとされています。
トラクターとトレーラーの組み合わせが変化する
基本的に、1台のトラクターに対して、連結できるトレーラーは1台ですが、その組み合わせは1セットとは限りません。
例えば、1台のトラクター(A)に対して、トレーラーは何台でも組み替え可能です。
つまり、仮にトラクター(A)にモニター、トレーラー(A)にカメラを取り付けたとしても、トレーラー(B)に組み合わせが変わると、トラクター(A)に取り付けたモニターは意味がなくなってしまいます。
取り付けにかかるコストが大きい
一般的にトレーラータイプのタンクローリーへのバックカメラの取り付けは、専門業者に依頼して取り付けてもらうため、取付作業工賃が発生します。
また、取り付けにかかるコストは費用面だけでなく、取付作業をしている間、その車両を稼働できないという時間的コストも発生します。
作業コストに関しては、取り付け時だけでなく、取り外しの際も同様にコストが発生します。
一般的な取付工賃の相場としては、以下の表を参考にしてください。
2tトラック | 30,000円前後 |
4tトラック | 40,000円前後 |
重機や特殊車両 | 50,000円以上 |
トレーラータイプのタンクローリーは、この中でも特殊車両にあたりますので、車両への取付工賃としては、比較的高額であることがわかります。
上記の金額は、取り付け・取り外しの度に発生してしまいます。
トレーラータイプのタンクローリーに最適なTCIのバックカメラ
トレーラータイプのタンクローリー構造や、取り付けコストから、バックカメラの取り付けを諦めるのは、まだ早いです!
TCIのTRAIL CAMERA(トレイルカメラ)なら、それらの問題を解消し、とてもかんたんにバックカメラを取り付けることができます。
TCIのTRAIL CAMERAとは?
TCIのTRAIL CAMERAとは、主にトレーラーや海コンを利用する人に向けて作られたワイヤレスカメラです。
従来のバックカメラと大きく違う点は、トレーラーや海コンなど長尺の車両はもちろんのこと、あらゆる車両に対して、取り付けと取り外しが とてもかんたん であるということです。
バックカメラの取り付けに必要な、専門的な配線作業や取付工事を、全て不要にできるため、大幅なコストカットにつながることでしょう。
それでは、具体的な特徴について解説していきます。
磁石による取り付けで、脱着が自由
TCIのTRAIL CAMERAは、強力な磁石の力で、車両に取り付けます。
つまり、鉄であればどんな位置にも取り付けられるので取り付ける位置を自由にカスタマイズできます。
後ほど紹介する給電バッテリーにも磁石が内蔵されているため、カメラ・バッテリーともにワンタッチで取り付けることができます。
ちなみに、使用している磁石は、ネオジム磁石というもので、永久磁石とも呼ばれるほど磁力の寿命が長いことで有名です。
またTCIでは2万回の耐振動テストをしており、現時点(2022年3月)では、振動により車両から脱落したという事例はありません。
バッテリーによる給電で、配線作業が不要
TCIのTRAIL CAMERAは、カメラとは別体のバッテリーから、カメラに給電するため、車両と配線を繋ぐ作業が不要になります。
特に大型の車両の配線作業は難易度が高く、専門業者への依頼が必要不可欠でしたが、TCIのTRAIL CAMERAはそもそも配線作業が不要なので、手元に商品が届いてから、すぐに簡単にバックカメラとして活用することができます。
バッテリーの稼働時間は約17時間と、1日の運転には十分活用できます。バッテリーを2つ使用すれば、「片方を使用している間、もう片方を充電して、充電が切れたら交換する」といったように、エンドレスで使用することもできます。
これら磁石とバッテリーによって、取り付けにかかるコストを最小限にしたのがTCIのTRAIL CAMERAです。
最大70mの安定した通信
取り付けは、いくら簡単になったとはいえ、ワイヤレス(無線)の商品なので、通信が安定しなければ活用できませんよね。
TCIのTRAIL CAMERAは、特にトレーラー・海コンといった長尺の車両に向けて作られた製品なので、これら車両にはもちろんのこと、高さ40mのクレーンでも実際に動作検証ができています。
タイムラグもほとんどなく、安定した通信ができる製品となっています。
技適マークを取得
TCIのTRAIL CAMERAは、技適マークを取得しています。技適マークとは、無線通信機器において電波法の基準に適していると総務省から認められたことを証明するマークです。
技適マークがついていることにより、電波法を犯すリスクがなくなります。電波法は、基準に適していない無線通信機器を使用した者が罰を受けるとされています。そのため、ネット上に安価で販売されている無線通信機器を購入する際は、十分注意してください。
TCIのTRAIL CAMERAであれば、技適マークを取得しているため、電波法を犯すリスクもありません。またデジタコなど、他の通信機器に電波が干渉するといったリスクも限りなく低くなります。
モニターはシガーに挿すだけ
TCIのTRAIL CAMERAは、カメラの取り付けだけでなく、モニターの設置もかんたんです。
モニターの設置は専用の台座でダッシュボード上に固定するだけです。
また、モニターの給電は、シガープラグを車両のシガーソケットに挿入するだけで完了します。
ちなみに。モニターの動作電圧はDC 12V~24Vまで対応可能です。
その他の特徴
TCIのTRAIL CAMERAは以上の大きな特徴に加えて、さまざまな特徴を持っています。
それら特徴をかんたんに解説していきます。
赤外線IR搭載
TRAIL CAMERAは、赤外線IRを搭載しているため、夜間でも視認性が高く、暗視距離は8~10mとなっています。
また、夜間でも、モニターの映像が綺麗だと評判です。
防塵防水規格IP67取得
IP67は、完全防塵かつ30分間の水没に耐えられる防水性能です。カメラ、バッテリーともに防水仕様なので、雨の日でも気にせずに使用できます。
カメラから音を取得して、モニターから出力
カメラにマイクが内蔵されており、マイクから取得した音声が、モニター裏のスピーカーから出力できる仕様です。万が一の際も、車両の後方から、運転席に声が届けられます。
トレーラータイプのタンクローリーにバックカメラをかんたんに取り付けて、より安全な運転に!
今回は、トレーラータイプのタンクローリーかんたんに取り付けられるワイヤレスバックカメラをご紹介しました。
TCIのTRAIL CAMERAの特徴について、おさらいしておきます。
[st-midasibox title=”TRAIL CAMERAの特徴” webicon=”st-svg-check-circle faa-ring animated” bordercolor=”#FFC107″ color=”” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”” borderradius=”5″ titleweight=”bold” myclass=””]
- 磁石による取り付けで、脱着が自由
- バッテリーによる給電で、配線作業が不要
- 取り付けにかかる費用・時間コストを全てカット
- 最大70mの安定した通信
- 技適マーク取得で、電波法抵触のリスクゼロ
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TCIのTRAIL CAMERAは、バックカメラとして活用されることが多いですが、使用方法は1つとは限りません。
あらゆる車両にかんたんに取り付けられるということから、死角カバーによる安全性の向上など、それぞれに合った使用方法があると思いますので、個人のニーズに合わせてご活用ください。
このTRAIL CAMERAが、少しでも安全管理のお役に立てたら幸いです。