【最新】2022年発売!海上コンテナに取り付けるべきバックカメラ
こんな悩みを解決します!
- 海上コンテナをより安全に輸送したい…
- 海上コンテナの事故を未然に防ぎたい…
- 海上コンテナにバックカメラをつけたい…
これらの悩みを解決できる記事を今回はご用意しました!
海上コンテナは、一般的に海コントレーラーと呼ばれる専用のトレーラーによって輸送されますが、その全長は20フィート(約6m)または40フィート(約12m)にも及びます。
また、海コントレーラーの運転には、大型免許、けん引免許が必要となり、公道を走行する車両の中でも最高難度の車両と言えるでしょう。
このように、海コントレーラーは、非常に車体が大きく、操縦も難しいことから様々な原因で事故が発生しています。
このサイズの車両での事故は、少しのミスで大きな被害を引き起こしてしまい、死亡事故率は他車種に比べて高くなっています。
まずは、海コントレーラーがどのような場合に事故が発生するかを確認していきましょう。
目次
海上コンテナの事故が発生する原因
海コントレーラーは様々な原因で事故が発生する危険性があります。
少しのミスで大きな被害になってしまう可能性があるので、あらかじめ事故の原因を知っておくことで、事故のリスクを減らすことができます。
今回は事故の原因を3つご紹介します。
トレーラー特有の危険現象を把握できていない
海コントレーラーに限らず、トレーラーには特有の危険現象があります。
トラクターとトレーラーが連結しているという特徴から、これらの危険現象は発生し、時に重大な事故の原因になるのでしっかりと把握しておきましょう。
トレーラースイング現象
最も多く発生している現象で、トレーラー側のタイヤを先にロックしたときに、進行方向の外側に大きく振られることです。
急ブレーキをかけないことを大前提とし、この現象の兆候を感じた場合は、トラクターのブレーキを解除します。
ジャックナイフ現象
トラクターが急に止まることで、トレーラーが後ろからトラクターを突いてしまい、トラクターが急激に内側に入り込んでしまう現象のことです。
カーブ時では、特に制動に注意し、ハンドルを切りすぎないようにします。
プラウアウト現象
トラクターの前輪がロックして、トレーラーが制御を失い、トラクターとトレーラーが一直線になってカーブから外れてしまい、直進状態になる現象のことです。
こちらも急制動を避けることで、事故のリスクを減らすことができます。
ブレーキの操作ミス
海コントレーラーでは特に急ブレーキが、事故を引き起こす原因となります。
ブレーキ操作のミスにより、横転事故や巻き込み事故が発生している事例が多いので、カーブ時のブレーキには特に注意しましょう。
ブレーキ操作のミスを防ぐには、走行速度や車間距離に気を付けて運転するだけでなく、正しい姿勢で運転することも大切です。
いざというときに運転する姿勢が悪いと、ブレーキをしっかりと踏むことができなくなる場合があります。
また、急ブレーキによって前述したジェックナイフ現象など危険現象になることがあるため、海コントレーラーでのブレーキ操作は、しっかりと注意する必要があります。
死角への対応の不注意
海コントレーラーを含むトレーラーは、一般的な車両よりも車体が大きいことから、多くの死角が存在します。
特に、運転席から遠い左側、左後方は運転席からほとんど見えません。
また、荷物を積載しているため、車両の真後ろも完全に死角となっています。
後方を確認するためのサイドミラーですが、トレーラーの構造上、右左折の際は、車体が大きく折れ曲がることから、車体のみを映してしまうミラーになってしまう瞬間があります。
広角なサイドミラーを選定するなど、死角カバーの工夫をし、右左折時は常に死角が存在するという意識をもつことでも、安全対策につながります。
海上コンテナの事故を防ぐ!トレーラー対応のバックカメラ
海コントレーラーの事故を防ぐには、車両の危険現象を理解し、ブレーキに気を付け、死角を理解することが大切です。
しかし、この中でも死角に関してはミラーだけではどうしてもカバーしきれないという問題があります。
特に車両の真後ろは、ミラーには全く映らない死角となっているので、バックの際に人を轢いてしまう可能性はゼロではありません。
そこで、ミラーではカバーできない死角をカバーするためにバックカメラの取付を検討された人もいらっしゃるかと思います。
しかし、従来のバックカメラでは、ヘッドとボディを切り離す性質があるトレーラーには取り付けられないという問題がありましたが、
今回ご紹介するバックカメラは、そんな問題を払拭した、トレーラー特化型のバックカメラとなっています。
TCIのTRAIL CAMERA(トレイルカメラ)
TCIのTRAIL CAMERA(トレイルカメラ)は、海コントレーラーのトラクター、トレーラー同様に工賃無料で取り付けられるバックカメラです。
磁石による取付と、バッテリーによる給電で、取付に必要な専門的な作業をすべて不要にしたワイヤレスバックカメラとなっており、
磁石の力で、取り付けるので鉄であればどこの部分でも取り付けできることから、基本的にあらゆる車両に工賃無料で取り付けることができます。
取り付け、取り外しがワンタッチでできるため、海コントレーラーに最適で、なにより脱着に工賃が一切かかりません。
それでは、TRAIL CAMERAの具体的な特徴について解説していきます。
磁石による取り付けで、脱着が自由
TCIのTRAIL CAMERAは、強力な磁石の力で、車両に取り付けます。
つまり、鉄であればどんな位置にも取り付けられるので取り付ける位置を自由にカスタマイズできます。
後ほど紹介する給電バッテリーにも磁石が内蔵されているため、カメラ・バッテリーともにワンタッチで取り付けることができます。
ちなみに、使用している磁石は、ネオジム磁石というもので、永久磁石とも呼ばれるほど磁力の寿命が長いことで有名です。
またTCIでは2万回の耐振動テストをしており、現時点(2022年4月)では、振動により車両から脱落したという事例はありません。
バッテリーによる給電で、配線作業が不要
TCIのTRAIL CAMERAは、カメラとは別体のバッテリーから、カメラに給電するため、車両と配線を繋ぐ作業が不要になります。
特に大型の車両の配線作業は難易度が高く、専門業者への依頼が必要不可欠でしたが、TCIのTRAIL CAMERAはそもそも配線作業が不要なので、手元に商品が届いてから、すぐに簡単にバックカメラとして活用することができます。
バッテリーの稼働時間は約17時間と、1日の運転には十分活用できます。バッテリーを2つ使用すれば、「片方を使用している間、もう片方を充電して、充電が切れたら交換する」といったように、エンドレスで使用することもできます。
これら磁石とバッテリーによって、取り付けにかかるコストを最小限にしたのがTCIのTRAIL CAMERAです。
最大70mの安定した通信
取り付けは、いくら簡単になったとはいえ、ワイヤレス(無線)の商品なので、通信が安定しなければ活用できませんよね。
TCIのTRAIL CAMERAは、特に海コントレーラーといった長尺の車両に向けて作られた製品なので、これら車両にはもちろんのこと、高さ40mのクレーンでも実際に動作検証ができています。
タイムラグもほとんどなく、安定した通信ができる製品となっています。
技適マークを取得
TCIのTRAIL CAMERAは、技適マークを取得しています。技適マークとは、無線通信機器において電波法の基準に適していると総務省から認められたことを証明するマークです。
技適マークがついていることにより、電波法を犯すリスクがなくなります。電波法は、基準に適していない無線通信機器を使用した者が罰を受けるとされています。そのため、ネット上に安価で販売されている無線通信機器を購入する際は、十分注意してください。
TCIのTRAIL CAMERAであれば、技適マークを取得しているため、電波法を犯すリスクもありません。またデジタコなど、他の通信機器に電波が干渉するといったリスクも限りなく低くなります。
モニターはシガーに挿すだけ
TCIのTRAIL CAMERAは、カメラの取り付けだけでなく、モニターの設置もかんたんです。
モニターの設置は専用の台座でダッシュボード上に固定するだけです。
また、モニターの給電は、シガープラグを車両のシガーソケットに挿入するだけで完了します。
ちなみに。モニターの動作電圧はDC 12V~24Vまで対応可能です。
その他の特徴
TCIのTRAIL CAMERAは以上の大きな特徴に加えて、さまざまな特徴を持っています。
実際にそれら特徴をかんたんに解説していきます。
赤外線IR搭載
TRAIL CAMERAは、赤外線IRを搭載しているため、夜間でも視認性が高く、暗視距離は8~10mとなっています。
また、夜間でも、モニターの映像が綺麗だと評判です。
防塵防水規格IP67取得
IP67は、完全防塵かつ30分間の水没に耐えられる防水性能です。カメラ、バッテリーともに防水仕様なので、雨の日でも気にせずに使用できます。
カメラから音を取得して、モニターから出力
カメラにマイクが内蔵されており、マイクから取得した音声が、モニター裏のスピーカーから出力できる仕様です。万が一の際も、車両の後方から、運転席に声が届けられます。
工賃無料で海コントレーラーにバックカメラを取り付けて安全管理!
今回は、海コントレーラーに工賃無料で取り付けられるバックカメラ(TCIのTRAIL CAMERA)についてご紹介しました。
TCIのTRAIL CAMERAの特徴についておさらいしておきます。
[st-mybox title=”TRAIL CAMERAの特徴” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- 磁石による取り付けで、脱着が自由
- バッテリーによる給電で、配線作業が不要
- 取り付けにかかる費用・時間コストを全てカット
- 最大70mの安定した通信
- 技適マーク取得で、電波法抵触のリスクゼロ
[/st-mybox]
TCIのTRAIL CAMERAは、バックカメラとして活用されることが多いですが、使用方法は1つとは限りません。
海上コンテナのトラクターに、サイドカメラとして活用することで、巻き込み事故対策にもなります。
あらゆる車両にかんたんに取り付けられるということから、死角カバーによる安全性の向上など、それぞれに合った使用方法があると思いますので、個人のニーズに合わせてご活用ください。
このTRAIL CAMERAが、少しでも安全管理のお役に立てたら幸いです。
TRAIL CAMERAの詳しい資料はこちら!
製品情報を詳しく知りたい方は下記ボタンからご覧ください。
[st-mybutton url=”#” title=”製品資料を見る” rel=”” webicon=”” target=”_blank” color=”#fff” bgcolor=”#e53935″ bgcolor_top=”#f44336″ bordercolor=”#e57373″ borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontsize=”” fontweight=”bold” width=”” webicon_after=”st-svg-angle-right” shadow=”#c62828″ ref=”on”]