バス置き去り防止ブザースイッチ

【2023年4月義務化】バス置き去り防止の安全装置に関する補助金対象とは?

幼稚園などの送迎用バスに、子供を置き去りにする事件や事故の発生を受けて、2023年4月から「置き去り防止措置」をすることが義務化されます。

これに先立って2022年12月20日には、国土交通省「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置」に関するガイドラインが発表されました。

さらに、送迎用バスに「置き去り防止措置」を設置する費用に対して、175,000円を上限に補助することも決まりました。

送迎バス置き去り防止を支援する安全装置に対する補助金

この補助を受けるには、いくつかルールがありますので、ご説明いたします。

1)国のガイドラインに適合した安全装置を設置する必要がある

この補助金を受けるには、国のガイドラインに適合した装置を設置しなければなりませんので、ご注意ください。

安全装置を自由に選んで、設置すればよいというわけではありません。国の適合確認をしっかりと受けて、安全性や効果があると認められた商品だけが補助金対象です。

このガイドラインに適合した商品のリストは、内閣府「安全措置のリストについて」で公表されています。

当社㈱TCIの「SOS-0006園児バス置き去り防止車内確認ブザーシステム」はガイドライン適合確認を受け、補助金対象となっております。

              TCI「SOS-0006車内確認ブザーシステム」

 

2)バス1台につき上限175,000円が補助対象

置き去り防止安全措置の設置に対して、バス1台につき175,000円まで補助対象となっています。

これは基本的に、実質無料で安全装置を設置できる設計になっています。もちろん、さらなる安全性を確保するために、175,000円を超える装置を設置することも可能です。

併用でさらに安全性UP!TCI「SOS-0001AIカメラシステム」

 

補助金の申請方法など

補助金の上限額175,000円については決定しましたが、申請方法などについてはまだ詳しくは決まっていません。

ただし、置き去り防止装置の販売・設置を行う業者は、送迎バスの管理者(事業者)などに対して使用方法などを詳しく説明しなければならず、深く関与することになります。

また、国のガイドラインへの適合確認などを受けた製品を設置する必要があります。

このような流れから安全装置の販売設置業者が、補助金申請に関しても深く関わるだろうと予想されています。(販売設置業者が補助金申請を行うor資料などを整備するなど)

バス置き去り防止安全措置の設置ならTCIにおまかせください

TCIの「SOS-0006園児バス置き去り防止車内確認ブザーシステム」は補助金対象です。

また、北海道から沖繩まで全国出張取り付けも対応しています。送迎バス園児などの置き去り防止のことならTCIにお問い合わせください。

2023年2月、内閣府「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト」に掲載。
品番:SOS-0006
認定番号:A-007
製造メーカー:株式会社TCI
装置の方式:降車時確認式

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株式会社TCI

株式会社TCIは、2017年の創業以来、「現場の安全を守ること」を第一に考え、自動車電装品の開発、販売、取付、アフターフォロー行うセキュリティ事業です。

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