バス安全装置の補助金申請ならTCI「SOS-0006園バス置き去り防止システム」

2023年4月13日

幼稚園や保育所などの送迎用バスに、「子供の置き去り防止を支援する安全装置」の設置が、2023年4月から義務化されます。

それにともない、安全装置の設置費用について17万5千円を上限に補助することが決まりました。

そこでこの記事では、「園バス安全装置の補助金」について説明します。

園バス安全装置の補助金対象製品

補助金対象となるのは、国のガイドラインについて適合確認を受けた製品を設置した場合となります。

園バス安全装置の義務化の概要

幼稚園などの送迎用バスへの安全装置設置の義務化は、2023年4月からスタートします。

設置対象は、全国の幼稚園や保育所、認定こども園、特別支援学校などの送迎用バスで、あわせて約44,000台になります。

設置義務化に違反した場合には、「業務停止命令」などの罰則がありますので、ご注意ください。

補助金の支給額は、バス1台あたり上限17万5千円となります。

国のガイドラインについて適合確認を受けたものを設置した場合に、補助対象となります。

国の補助金とは別に、市区町村ごとで置き去り防止に対する補助金が、ぞくぞくと決定されていますので、最新情報を入手できるようにしておきましょう。

不明な場合にはTCIまでお問い合わせください。

補助金の申請方法などについては、まだくわしくは決まっていません。

ただし、おそらく「販売取付業者を経由しての申請」か「販売取付業者で書類を整備したうえで幼稚園事業者が申請」などの方法になるのではないかと予想されています。

補助金申請など書類整備にも協力してくれる、販売取付業者を選ぶようにしましょう。

TCIの「SOS-0006園バス置き去り防止｜車内確認ブザーシステム」は、補助金対象製品で、降車時確認式装置になります。

さらなる安全性をお求めの事業者様は、TCI「SOS-0001AIカメラシステム」との併用がおすすめです。

取付や設置工事は、全国出張取付に対応しております。製品の仕様や操作方法なども、専門作業員が丁寧にご説明いたします。

万が一装置に不具合などがある場合にも、全国の各拠点が速やかにご対応いたします。

園バス安全装置のことなら、お気軽にお問い合わせください。

2023年2月、内閣府「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト」に掲載。

品番：SOS-0006
認定番号：A-007
製造メーカー：株式会社TCI
装置の方式：降車時確認式

株式会社TCI

株式会社TCIは、2017年の創業以来、「現場の安全を守ること」を第一に考え、自動車電装品の開発、販売、取付、アフターフォロー行うセキュリティ事業です。