【補助金対象】の送迎バス置き去り防止を支援する安全装置5つのメリット

2022年9月に発生した「送迎バス置き去り事件」をうけて、2022年12月には「置き去り防止支援装置」に関するガイドラインが策定されました。
そうして2023年4月から安全装置の設置が義務化されることになり、それにともない設置費用に対して17万5千円を上限に補助金が支給されることが決定しました。
2022年9月の事件発生から補助金の決定まで、あっという間で対応しきれていない幼稚園事業者の方々も多いようです。
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補助金対象の「置き去り防止を支援する安全装置」を設置する5つのメリット
補助金対象の安全装置は、内閣府の「安全装置リスト」で公表されている製品になります。これらを設置することは義務となりますが、幼稚園事業者にもメリットがあります。
1)国のガイドラインについて適合確認をうけた装置なので安全性が確保できる
補助金対象の置き去り防止装置は、安全性を確保するための要件に適合することを確認されたものになりますので、一定の安全性が確保できることになります。
「安全装置リスト」などがなく、自分たちで良さそうな装置を見つけて設置するとなると非常に大変です。
2)すでに義務化かれている韓国などで運用実績があるので安心
韓国や米国などではすでに設置義務化されています。どのような安全装置が効果的かも確認されているので、安全装置選びも比較的容易に行えます。
3)基本的な安全装置なら費用をかけずに設置できる
ガイドラインで定められた「降車時確認式(押しボタン式)」などの、基本的な安全装置だけなら追加費用をかけずに設置することも可能です。
4)ヒューマンエラーをおぎなえ事故防止につながる
安全装置の設置は、防ぐのが難しいヒューマンエラーの防止に効果的です。慢性的な人手不足がつづく保育業界では、置き去り防止支援のために安全装置を使うことは非常に有効です。
5)「子供の安心・安全対策支援パッケージ」などとも連動しており安全対策につながる
2023年度は、「子供の安心・安全対策支援パッケージ」として、保育事故全体を減らすための対策が複合的に行われます。
保育施設全体の安全意識が高まり、連動して送迎バス置き去りに対する意識の高まりも期待できます。
補助金対象のTCI「SOS-0006送迎バス置き去り防止システム」で対策
TCIのSOS-0006は降車時確認式の安全装置で、補助金対象製品です。
シンプルなシステムなので運用しやすく、置き去り防止効果も期待できます。
送迎バス置き去り防止支援のことなら、TCIにご相談ください。
2023年2月、内閣府「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト」に掲載。
品番:SOS-0006
認定番号:A-007
製造メーカー:株式会社TCI
装置の方式:降車時確認式
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