内閣府ガイドライン適合製品とは?バス置き去り防止安全装置リストで公表

内閣府ガイドライン適合製品とは?バス置き去り防止安全装置リストで公表

内閣府ガイドライン適合製品とは?

内閣府ガイドライン適合製品とは、国土交通省が策定した「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」に適合していることが確認された製品です。※PDFでも配布されています

このガイドラインは、2022年12月20日に策定され、2023年4月1日から施行されました。

ガイドライン適合製品は、子ども家庭庁のウェブサイトに掲載されおり、安全装置の設置は、2023年4月1日から義務付けられています。

ただし、2024年3月31日までは経過措置が設けられており、この期間内に設置を完了しなくても罰則はありません。

子どもの置き去りは、子どもの命にかかわる重大な事故であり、ガイドライン適合製品の設置により、子どもの置き去りを未然に防ぐことができます。

幼稚園の園児バス置き去り防止対策は、幼稚園を経営する事業者にとって急務となっています。

2022年12月に国土交通省から、安全装置が満たすべき要件を定めたガイドラインが発表されました。

これは、2023年4月からの安全装置の設置義務化を、見据えたものと言えるでしょう。

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内閣府ガイドライン適合製品を設置すると補助金支給


はい、内閣府ガイドライン適合製品を設置すると、補助金が支給されます。

補助金の金額は、製品の種類や設置場所によって異なりますが、最大で175,000円の補助金が支給されます。

補助金の申請方法については、内閣府のホームページをご覧ください。

内閣府ガイドライン適合製品の補助金は、送迎用バスの車内置き去り防止安全装置の設置をより身近なものとするために設けられたものです。

この補助金を活用して、子どもの安全を守る車内置き去り防止安全装置を設置しましょう。

内閣府ガイドライン適合製品の種類

実際に設置を行なう置き去り防止の安全装置を選定する際は、「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト」が参考になるでしょう。

「こどものバス送迎・安全徹底プラン」を基に、安全装置として要件が満たされた製品がこのガイドラインで定められています。

これらの製品は、ヒューマンエラーを補完すると共に、幼児の所在確認を可能にするという一定の安全基準をクリアした製品であると認められたものになります。

掲載されている製品を自らの車両に取り付けることで、置き去り防止装置の設置義務を満たすことができます。

ここからは、ガイドラインに合格するための機能を備えた安全装置の要件を詳しく見ていきましょう。

ガイドラインの対象となっている製品は大きく分けて2種類

子どもの所在確認を安全かつ確実に行えるよう、ヒューマンエラーを補完する安全装置として2種類の製品が認められています。

共通する要件と2種類の要件、または両方を含む要件が定められてます。

共通要件

これらの共通要件は、降車時確認式と自動検知式の両方に共通しています。

  1. 運転者等が車内の確認を怠った場合には、速やかに車内への警報を行うとともに、15分以内に車外への警報を発すること
  2. こども等がいたずらできない位置に警報を停止する装置を設置すること
  3. 十分な耐久性を有すること
  4. 装置が故障・電源喪失した場合には、運転者等に対してアラーム等で故障を通知すること

降車時確認式

降車時確認式は、子どもが車から降りる際に一定の確認を促す方式になります。

車のエンジン停止に伴い音声やブザーで警報が鳴り響きます。その警報を停止するためには、運転手や乗務員が車内後方に取り付けられた停止ボタンを操作する必要があります。

車外スピーカーなどの警報を使って、一定時間による警報の停止が行われなかった場合、車外に置き去りの可能性を示すことが可能であることを車外に知らせます。

自動検知式

自動検知式は、センサーを使用して車内に子どもが残されてしまった場合、自動検知式装置が警報を車外に発信することで知らせます。

一定時間後に、エンジンが停止した場合には、センサーによる検知が開始されます。子どもが検知された際は、車外スピーカー等の警報音や、運転手や乗務員へのメール通知で、置き去りの可能性を知らせます。

注意点として、あくまで車内の検査を行った上で、予期せぬ見落としや漏れを確認するための手段として、この方式が採用されます。

決して運転手や乗務員の確認が不要になるわけではないことに注意してください。

出典:送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドラインの対象となる装置 – 国土交通省

補助金対象となる内閣府ガイドライン適合製品

送迎用バス置き去り防止装置|工賃込み取付費用も補助金の対象です

上記で解説した、降車時確認式、自動検知式(または併用式)のガイドラインに適合する製品のリストがこども家庭庁のHPで提供されています。

このガイドラインに掲載されている製品を購入する際は、国から補助金交付の対象となります。

安全装置の購入する際はこれらのリストから製品を選定すればOKです。

送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリストについて – こども家庭庁

安全装置の設置に対する補助金額

施設によって、装備が義務付けられている場合には1台あたり17万5000円、義務付けられていない場合には1台あたり8万8000円が指針となっています。

しかし、ガイドラインに則った製品以外では補助金が出なくなるため、製品を選ぶ際は繰り返しにはなりますが送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置リストから選ぶことをおすすめします。

もし製品選びでお悩みなら、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

置き去り防止装置の装備が義務付けられている施設:1台あたりの補助金額上限175,000円

  • 幼稚園
  • 認定こども園
  • 保育所
  • 特別支援学校など

置き去り防止装置の装備が義務ではない施設:1台あたりの補助金額上限88,000円

  • 小・中学校
  • 放課後児童クラブ
  • 保育所以外の児童福祉施設(助産施設、児童遊園、児童家庭センターを除く)
  • 居宅訪問型保育事業
  • 地方裁量型認定こども園
  • 家庭的保育事業
  • 小規模保育事業
  • 事業所内保育事業
  • 児童発達支援事業
  • 放課後等デイサービス
  • 認可外保育施設など

【2023年7月更新】都道府県別の補助金の申請方法について

各県や市の自治体に相談することで補助金の申請を受けることが可能です。

詳しい申請方法は下記の都道府県別の補助金ガイドラインをご確認ください。
※リンク先がない都道府県については、市や町名などで絞り込んで検索してみてください。

製品と取付費用の大部分を補助金で賄えるケースがありますので、補助金の対象範囲や申請方法などについてご相談したい方は是非当社まで一度お問い合わせください。

お問い合わせフォームはこちら

内閣府ガイドライン適合製品の購入・取り付け方法・業者の選定方法

置き去り防止の安全装置は、メーカーや取扱業者、オンラインショップなどから購入することができます。

購入後は、装置と車両を配線して取り付ける作業が必要なので、取り付けまでサポートしてもらえる業者を検討するのがおすすめです。

これらの装置の大半には、制御装置・ボタン・スピーカー・配線ケーブルなどがセットになっており、複数の部品を車両に接続する必要があります。

設置する場所についても

  • 乗員がいたずら等で簡単に確認操作を行えないような構造上または設置場所上の工夫がなされていること。
  • 自動検知式の場合、車両の乗員の座席全体を検知できるよう、センサーを取り付ける位置及び個数に配慮することとする。

このような細かい設置要件がガイドラインに記載されているので、専門業者に依頼するのが安心です。

間違った取り付けをしてしまうと、安全装置が正しく機能しないか、故障を検出できないことになります。

TCIの置き去り防止装置をご紹介

当社(株式会社TCI)では、国土交通省が定める「送迎・通園用バスの置き去り防止を支援する安全装置」の技術適合をクリアした「SOS-0006」を販売しております。

SOS-0006

送迎・通園用バスへのこどもの置き去り事故の防止に役立つ、降車時確認式の安全装置です。

車両のエンジン停止後、運転者等に車内の確認を促す車内向けの警報(音声アナウンス)を流し、車内確認後、運転者等が車両後部のボタンを押すと警報(音声アナウンス)が停止するシステムです。

エンジン停止後、確認ボタンが5分間押されなかった場合、車外に向けて大音量のブザー(約110dB)で警報します。

SOS-0006の車内確認を促す仕組みと流れ

SOS-0006 車内確認の流れ(1)

エンジンを停止すると、音声ガイダンスで車両後方に設置した確認ボタンを押すよう促します。

車内後方の「下車確認ボタン」を押すまで、音声ガイダンスが流れ続けます。

SOS-0006 車内確認の流れ(2)

しっかりとサイドブレーキをかけ、車内の後方に移動しながら、車内の確認を行います。

SOS-0006 車内確認の流れ(3)

車内に誰もいないことを確認し、車内後方の「下車確認ボタン」を押すことで、音声ガイダンスが止まります。

下車確認ボタンを押した後も、車外に出るまでにもう一度、車内確認をすることをおすすめします。

SOS-0006 車内確認の流れ(4)

エンジン停止後「下車確認ボタン」を押さずに、5分が経過すると車外スピーカーから大音量の警告ブザーを流し、車内確認忘れを防ぎます。

安全装置の異常を知らせる自己診断機能を搭載

SOS-0006 車内確認の流れ(5)

エンジン始動時、毎回音声ガイダンスが流れます。エンジン始動時に音声ガイダンスが流れることで、装置が正常に作動しているかを確認することができます。

また、運転席付近に異常をお知らせするランプを設置し、運転手が毎回異常がないか確認することができます。

耐久性の高い設計

バス車内確認 安全装置 耐久温度

耐久温度は、夏季、冬季の車内の温度変化に備え、-30℃~85℃となっています。

防塵防水規格は、車内設置部品がIP40、車外設置部品がIP54を取得しています。

非常用SOSボタンを搭載

バス置き去り防止 安全装置 非常用SOSボタン

万が一、バス車内に閉じ込められてしまった場合に備えて、押すと車外スピーカーから大音量の警告ブザーを鳴らすことができる、非常用SOSボタンを搭載しています。

幼児などの場合、力が足りず自力でクラクションを鳴らすことができないことを想定し、簡単に操作できる押しボタン式の設計になっています。

子どもの手が届く位置に設置しますが、エンジン停止時のみ作動するボタンとなっており、運転走行中にいたずらで押しても警報がなることはありません。

SOS-0006のセット内容

送迎・通園用バスの置き去り防止を支援する安全装置SOS-0006は、12V車24V車ともにDC-DCコンバーターなしで対応しています。

ハイエースなどの普通車から中型車、福祉車両、マイクロバス、大型観光バスなどの車両にも、様々な送迎車両に搭載が可能です。

SOS-0006 商品構成

製品仕様

本体(コントロールボックス)

動作電圧DC 12~24V
最大消費電力システムON 約25mA, 12V / 約15mA, 24V
安全モード 約120mA, 12V / 約60mA, 24V
非常モード 約800mA, 12V / 約550mA, 24V
動作温度-30℃~85℃
重量約138g(ケーブル含まず)
外形寸法約114×88×30.5mm
防塵・防水規格IP40

車外警報機

防塵・防水規格IP54
dB LEVEL110±3 dB
重量約190g(ケーブル含まず)
外形寸法約56(68)×73×74mm

全国出張取付対応サービス

全国出張取付対応

株式会社TCIのSOS-0006は、北海道から沖縄県まで、全国47都道府県の出張取付に対応しております。(※一部離島を除く)

具体的な製品の仕様や、操作方法など、丁寧に専門作業員がご説明します。

また、万が一装置に不具合が発生した場合も、全国各拠点から速やかに対応いたします。

SOS-0006の製品ページはこちら

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