バス置き去り防止ブザースイッチ

幼稚園バス安全装置の補助金対象|子供の車内置き去り防止対策

幼稚園バス安全装置の補助金対象|子供の車内置き去り防止対策

幼稚園バスの「置き去り防止安全装置」を設置すると補助金が支給されることになりました。

これは、2023年4月からの安全装置の設置義務化を受けての、サポート対応といえます。

安全装置の設置は、送迎用バスへの置き去り防止策としては非常に有効で、幼稚園経営者の方々には速やかな対応が求められます。

幼稚園運営上のリスク管理としても非常に重要

幼稚園バスへの安全装置の設置には、上限17万5千円の補助金が支給されます。これは、基本的な安全装置の設置費用ならすべてまかなうことが可能な金額です。

幼稚園としては、安全装置の設置が実質無料でおこなえますので絶好の機会です。

送迎用バスでの置き去り事故防止は、幼稚園運営上のリスク管理としても非常に需要です。

普段は置き去り防止確認できていても、またまた1回うっかりミスで置き去り事故を起こしてしまうと、非常に大きな痛手を負うことになります。

しかし、ヒューマンエラーを完全になくすことは、非常に困難です。そのようなヒューマンエラーを補完するものとして、安全装置の設置は非常に効果的です。

海外で運用実績のある安全装置が設置できる

送迎用バスの園児などの置き去り防止装置の義務化は、韓国では2019年から実施されています。また、スクールバス大国のアメリカでは、州ごとで対応が異なりますが、義務化している州もあります。

このようにすでに安全装置が義務化されている韓国やアメリカで、運用実績がある置き去り防止装置を導入することが可能です。

そういった面では、非常に効率的に置き去り防止対策をおこなうことができるでしょう。

幼稚園バス安全装置の補助金対象は2種類

このような海外での運用実績を踏まえて、国のガイドラインで補助金対象とされる装置は、「降車時確認式(押しボタン式など)」と「自動検知式(センサー式など)」の2種類になります。

実際の運用では、「降車時確認式」を単独で使用するか、「両方を併用」するかが大半になります。

本来は「両方を併用」することが、最も効果的で安全性が高くなります。しかし、自動検知式は設置費用が高くなる傾向にあり、導入が難しい場合もでてきます。

幼稚園バス安全装置の補助金対象

幼稚園バス安全装置の補助金対象製品は、内閣府「安全装置リスト」で公表されていますので、確認してみましょう。

また、TCIの「SOS-0006園児バス置き去り防止|車内確認ブザーシステム」は、補助金対象予定です。不明点などありましたら、お気軽にお問い合わせください。

TCI「SOS-0006園児バス置き去り防止|車内確認ブザーシステム

バス置き去り防止 安全装置 補助金対象品 SOS-0006

2023年2月、内閣府「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト」に掲載。

品番:SOS-0006
認定番号:A-007
製造メーカー:株式会社TCI
装置の方式:降車時確認式

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株式会社TCI

株式会社TCIは、2017年の創業以来、「現場の安全を守ること」を第一に考え、自動車電装品の開発、販売、取付、アフターフォロー行うセキュリティ事業です。

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