【TCIのSOS-0006】車内置き去り防止の確認ブザーシステム|補助金対象
幼稚園などの送迎用バスに「置き去り防止安全装置」の設置義務化が、2023年4月からスタートします。
それにともない、安全装置の設置費用の補助もはじまりますが、TCIのSOS-0006も対象製品となっています。
そこでこの記事では弊社SOS-0006についてご説明いたします。
Table of Contents
TCIのSOS-0006園児バス置き去り防止|車内確認ブザーシステムの概要
SOS-0006は、バス車内の置き去りを防止する安全装置です。
運転者等が車内の確認を強制的に行うように、音声ガイダンスで車内の確認を促します。
後部座席付近の確認ボタンを5分以内に押さなければ、車外に向けて大音量のブザーが鳴り「置き去り」などを知らせるようになっています。
TCIのSOS-0006車内置き去り防止装置の特徴
安全装置の設置が義務化されている韓国で、運用実績のあるシステムなので安心して使用いただけます。
月額費用やメンテナンス費用がかからないので、導入しやすくなっています。
KC認証を取得しているのもポイントです。米国や韓国など、すでに置き去り防止の安全装置が義務化されている国々と同レベルの品質基準をクリアしています。
安全装置の義務化で設置するなら実績のある製品が安心
弊社SOS-0006は、すでにバス置き去り防止装置が義務化された国々でも運用実績のあるシステムを導入した製品です。
大切なお子様を乗せるバスに設置する安全装置であれば、実績のある信頼できるものが望ましいでしょう。
米国や韓国などの海外では、送迎用バス内への置き去りの事例が多くあります。それらの経験を踏まえながら、置き去り防止対策を繰り返し、効果的なシステムにたどり着いた経緯もあります。
特に韓国では、2019年から置き去り防止安全装置の設置が義務化と同時に、罰則規定も実施されています。安全装置の運用に関しては、日本以上に進んでいるといえるでしょう。
SOS-0006は、このような運用実績にもとづき設計されています。
TCIのSOS-0006でバス車内確認のルーティン化
SOS-0006では、バスのエンジンが停止すると、車内確認をうながすアナウンスが流れます。5分以内に確認ボタンを押さないと、大音量の警報ブザーがなる仕組みになっています。
このエンジン停止後に確認ボタンを押さないとブザーがなるという仕組みによって、運転者や添乗員のバス車内確認忘れの防止につながります。
これを日常的に繰り返すことで、バス車内確認の習慣化がはかれます。
「エンジン停止→バス車内確認(前方運転席から後方確認ブザーへ移動)→確認ボタンを押す」というルーティンを作り出すことができるのです。
バス置き去り事故を未然に防ぐ対策として、もっとも基本的な人による「車内確認」を習慣化することができます。
バス置き去り防止対策はTCIにご相談ください
TCIのSOS-0006は補助金の対象になっていますので、設置費用の負担を軽減して安全対策することが可能です。
取付・設置工事なども全国出張対応が可能な、TCIにお気軽にご相談ください。
2023年2月、内閣府「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト」に掲載。
品番:SOS-0006
認定番号:A-007
製造メーカー:株式会社TCI
装置の方式:降車時確認式
補助金対象商品については【こちら】
SOS-0006の詳細は【こちら】
お問い合わせは【こちら】