バス置き去り防止ブザースイッチ

【TCIのバス置き去り防止装置】で安全体制の見直しをはかりましょう!

【TCIのバス置き去り防止装置】で安全体制の見直しをはかりましょう!

幼稚園などの送迎用バス置き去り防止では、安全装置を設置するなどのハード面での対策は非常に重要です。

しかし、それと同時にバス置き去り防止対策は、装置を設置して終わりというものではありません。

ヒューマンエラーを防止装置などでカバーしつつ、幼稚園スタッフや運転者などの車内置き去り確認などの習慣化をはかることが必要です。

置き去り防止対策が形骸化しないように、繰り返しチェックしていく体制づくり大切です。

バス内への子供の置き去りが起こる原因

バス置き去り事故や事件が起こっていますが、それらの内容を確認すると、以下のことが原因となっています。

  • 運転者や添乗員などの確認不足
  • 何らかの原因によるヒューマンエラー
  • 置き去りにされた子供自身ができるSOS手段の欠如

これらの原因のうち1つでも当てはまれば、置き去り事故が起こる可能性があります。そして悲惨な事故・事件は、これらの原因が重なって発生してしまうのです。

つまり、バス置き去り防止対策では、これらの原因すべてを解決する必要があるといえるでしょう。

バス置き去り原因を解消する【TCIのSOS-0006押しボタン式システム】

国土交通省ガイドラインで定められた置き去り防止装置は、「降車時確認式」と「自動検知式」の2種類になります。

そしてTCIのSOS-0006は、「降車時確認式(押しボタン式)」の安全装置になります。そしてSOS-0006は、ガイドライン要件に独自の安全性能を加え、前述の置き去り原因すべてに対応しています。

1)運転者や添乗員などの確認不足を解消!

バスのエンジンを停止すると、「席に人がいないか確認し、後方ボタンを押して下さい」のアナウンスが流れます。

これにより運転者等は、強制的に車内確認をしなければなりません。

この作業を繰り返しうちに、車内確認が習慣化され一石二鳥の効果があります。

2)何らかの原因によるヒューマンエラーにも対応

アナウンスが流れているにもかかわらず、運転者などが確認ボタンを押さずにバスを離れるようなヒューマンエラー発生にも対応しています。

エンジンが停止し5分以内に確認ボタンが押されなかった場合には、車外向けに大音量の警告ブザーが鳴り、「置き去り」などを知らせる機能がついています。

この機能により、何らかの原因によるヒューマンエラーにも対応します。

3)置き去りにされた子供自身ができるSOS手段を設置

そして万が一の置き去りに備えた、子供が助けを呼ぶための非常用ボタンも設置しています。

園児などでも押せる非常用ボタンを、押しやすい位置に設置してあります。

置き去り防止装置ならTCIにご相談ください

バス置き去り防止対策は、装置の設置やその後の幼稚園内での定期的な研修など、繰り返し行っていく必要があります。

バス置き去り防止対策などで疑問点や困りごとなどありましたら、お気軽にTCIにお問い合わせください。

2023年2月、内閣府「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト」に掲載。

https://www8.cao.go.jp/shoushi/shinseido/meeting/anzen/list.html

品番:SOS-0006
認定番号:A-007
製造メーカー:株式会社TCI
装置の方式:降車時確認式

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株式会社TCI

株式会社TCIは、2017年の創業以来、「現場の安全を守ること」を第一に考え、自動車電装品の開発、販売、取付、アフターフォロー行うセキュリティ事業です。

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