フォークリフト専用カメラ

フォークリフトの作業効率と安全管理を大幅に向上させる方法!?

フォークリフトのアイキャッチ図

皆さんこんにちは。

今回はフォークリフト向けの補助カメラの記事になります。

フォークリフトの作業効率を上げたい

フォークリフトに安全対策を施したい

と、お悩み・お考えの方に朗報です。

本記事では、フォークリフトの作業効率向上や会社を守る方法についてわかりやすく簡潔に解説します。

この記事の内容

  • フォークリフトの作業効率をあげる方法
  • フォークリフト起因の事故や破損から会社の損失・信用を守る
  • フォークリフトのお悩みを取り除く安全装置のご紹介

 

フォークリフトの作業

一口にフォークリフトの作業効率向上と言っても、荷物の運搬や、荷下ろし、トラックの荷物の入庫および出庫作業などがあり、

どの作業の効率があがるの?

損失や信用を守るとはどういうこと?

そう思う方もいらっしゃると思います。

具体的にどんな作業の効率が上がるかを見てみましょう。

フォークリフト作業での改善点・問題

フォークリフトの倉庫作業

フォークリフトの作業において、

  • 倉庫上部に積んでいるパレットに積み上げ・積み下ろし作業は目視では時間がかかる
  • 視界不良などで、フォークリフトの爪先が商品にぶつかり、破損させてしまった
  • 商品の破損の原因がフォークリフト起因か解明できず、責任問題に発展した

こういった悩みを抱えていらっしゃる管理者・作業者の方は多くいらっしゃるでしょう。

実際に責任問題に発展するとお金がかかるのはもちろんですが、信用問題にも繋がる恐れがあり、大きな損失に発展しかねません。

ではどうすれば上記の問題を改善・解決できるできしょうか。

TCIの安全装置ですべて解決!

そんなときは株式会社TCIにお任せください!

TCIは補助カメラやバックカメラなどの開発をおこなっているメーカーであり、

今までに多くのお客様で導入いただいている実績がございます。

フォークリフトにもピッタリのカメラがございます!

TCIのSPOT CAMERAとは?

WMBC-0001(SPOT CAMERA series)

WMBC-0001

TCIのSPOT CAMERA(スポットカメラ)は、
モニター(WMBM-0001)ワイヤレスカメラ(WMBC-0001)を組み合わせとした、
フォークリフトの爪先確認の補助カメラとして使用が可能なワイヤレスカメラです。

カメラに関しては取付工事不要でワンタッチで脱着できることから、取付にかかる金銭的・時間的コストを完全に排除したバックカメラです。
※フォークリフトでの使用の場合、モニターは基本的に電源作業が必要になります。
※モニターの対応電圧は10-32Vであり、それ以上の場合、別途減圧コンバータが必要になります。

また、上図のWMBC-0001のモニターは非防水仕様ですが、
屋外でフォークリフトを使用される方向けに、防水仕様のモニター(WMBM-0002)も取り扱っております。

誰でもカンタン取付工事

TCIのSPOT CAMERAは、見た目がとてもシンプルな設計となっております。

設置に関して、強力な永久磁石の力で取り付けが可能です。

つまり、鉄であればどんな位置にもワンタッチで取り付けられるということになります。

取り付ける位置を自由にカスタマイズできるので、業務に応じて使い方を変えることが可能です。

爪先カメラとしてはもちろん、車両の後方確認装置としての使用変更もあっという間に行うことが可能です。

磁石で取り付けていることから、取り付けだけでなく、取り外しもかんたんです。

前述した取り付け工賃は、取り外しの際も同様にかかりますが、SPOT CAMERAなら取り外しも同様に無料です。

ちなみに、使用している磁石は、ネオジム磁石というもので、永久磁石とも呼ばれるほど磁力の寿命が長いことで有名です。
TCIでは2万回の耐振動テストをしており、現時点(2022年6月)では、振動により車両から脱落したという事例は0件です。

実際の車両にSPOT CAMERAを取り付けした写真は以下になります。

フォークリフトにWMBC-0001を取り付けた様子③

 

上図のように逆さまに取り付けても全く問題ありません。

 

フォークリフトにWMBC-0001を取り付けた様子①

 

高所作業での視認性も大幅に向上させます。

 

フォークリフトにWMBC-0001を取り付けた様子②

 

図のように人間の目では確認できない箇所にSPOT CAMERAを取り付けることで、

作業の確実性を向上させるだけでなく、作業スピードも大きく向上させることになります。

 

工事不要な給電方法

カメラの取り付けが簡単なのはわかったけれど、カメラの電源のための配線作業は不要なの?

という疑問が湧いてくると思います。

TCIのSPOT CAMERAは、リチウムイオンバッテリーが内蔵されているため、カメラ本体を充電することで、車両と配線を繋ぐ作業が不要になります。

例えば有線での取付など、フォークリフトの配線作業の難易度が高く、専門業者への依頼が必要不可欠でしたが、

TCIのSPOT CAMERAはそもそも配線作業が不要なので、手元に商品が届いてから、すぐに簡単に補助カメラとして使用することができます。

バッテリーの稼働時間は約12時間であり、1日の業務において問題なく使用が可能となっています。

カメラを2つ使用すれば、「片方を使用している間、もう片方を充電して、充電が切れたら交換する」といったように、エンドレスで使用することもできます。

これら磁石とバッテリーによって、取り付けにかかるコストを最小限にしたのがTCIのSPOT CAMERAです。

モニターに録画機能を搭載

SPOT CAMERAのモニターはmicroSDカードスロットを搭載しており、モニターに映し出した映像を、microSDカードに記録することができます。

カメラ内蔵のマイクから音声も取得できるため、万が一の際の証拠としても活用することが可能です。

ですので、事故や商品の破損が発生した場合に、フォークリフト起因かどうかの責任の所在を明らかにすることが可能になります。

SPOT CAMERAは、録画・録音ができるバックカメラなので、これら機能があれば十分な方はドラレコも不要になります。

※録画映像の再生に専用のアプリはございません。PCのメディアプレーヤーなどで再生頂く必要があります。
※防水仕様のモニターであるWMBM-0002に関しては、録画機能はございません。

カメラは最大4台までペアリング可能

SPOT CAMERAはモニター1台に対して、最大4台までペアリングが可能になります。

1台は爪先の補助カメラとして、残りの3台は後方と左右の補助カメラとして同時使用が可能です。もちろん何台取り付けても工事は一切不要です。

またペアリング方法も可能で、モニターの設定だけで接続できますので、難しい作業は一切ありません。

最適な通信環境

TCIのSPOT CAMERAは、カメラとモニター間の遮蔽物が比較的少ない車両での使用に適している安全装置です。

つまり、フォークリフトは最適な車両と言えるでしょう。

遮蔽物のない環境での使用では、最大通信距離120mの仕様です。
環境や遮蔽物などにより伝送距離が短くなることがあります。

通信に関して、タイムラグはほとんどなく、ワイヤレスにもかかわらず高解像度の映像を映し出します。

総務省の認可が必要な技適マークを取得

SPOT CAMERAは、技適マークを取得しています。

技適マークとは、無線通信機器において電波法の基準に適していると総務省から認められたことを証明するマークです。

技適マークがついていることにより、電波法に抵触することなく、安心して無線カメラをご使用いただけます。

電波法は、基準に適していない無線通信機器を使用した者が罰を受けるとされています。

そのため、ネット上に安価で販売されている無線通信機器を購入する際は、十分注意してください。

TCIのSPOT CAMERAであれば、技適マークを取得しているため、電波法を犯すリスクもありません。またデジタコなど、他の通信機器に電波が干渉するといったリスクも限りなく低くなります。

その他の特徴

TCIのSPOT CAMERAは、以上の大きな特徴に加えて、さらに様々な特徴を持っています。
実際にそれら特徴をかんたんに解説していきます。

赤外線IR搭載

SPOT CAMERAは、赤外線IRを搭載しているため、夜間でも視認性が高く、暗視距離は8~10mとなっています。
また、夜間でもモニターの映像が綺麗だと評判です。

防塵防水規格IP69K取得

IP69Kは、完全防塵かつ高温、高水圧、スチームジェット洗浄の環境下でも有害な影響を受けないという防水性能です。
雨の日はもちろんのこと、つけたまま高圧洗浄機で洗車することもできます。

まとめ

今回はフォークリフトに対応可能なSPOT CAMERAの紹介をさせていただきました。

フォークリフトの作業において、様々な懸念や悩みがあるかと思います。

TCIのSPOT CAMERAはそういった懸念を取り除くことが可能です。ここで、本記事の紹介内容をおさらいします。

<WMBC-0001で解決!>

☑ 高所作業での大幅な視認性の向上で作業効率がアップ

☑ 死角が少なくなることで商品の破損のリスクを減らすことができる

☑ 録画機能を使用することで、トラブルが発生した際の責任の所在を明らかにできる

 

商品に関するお問い合わせは下記ボタンよりお願いします。

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  • この記事を書いた人

株式会社TCI

株式会社TCIは、2017年の創業以来、「現場の安全を守ること」を第一に考え、自動車電装品の開発、販売、取付、アフターフォロー行うセキュリティ事業です。

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