【かんたん】トラクターヘッドにバックカメラを工賃無料で取付する方法
「トラクターヘッドにバックカメラを取り付けたいけど、工賃が高い…」と悩んでいませんか?
そんな方に向けて、工賃無料でトラクターヘッドに取り付けられるバックカメラをご紹介します!
こんな方におすすめ
- トラクターヘッドにバックカメラを取り付けたい人
- バックカメラの取付工賃をできるだけ抑えたい人
- バックカメラの取付工賃を無料にする方法を知りたい人
本記事は、「トラクターヘッドに工賃無料でバックカメラを取り付けたい人向け」に工賃無料でかんたんに取り付けられるバックカメラをご紹介します。
そもそもトラクターヘッドとは、トレーラーを引っ張る車両のことで、街中で走行している姿もよく見かけます。
トラクターヘッド単体では、多くの荷物を運ぶことはできませんが、トレーラーと連結させることでたくさんの荷物を運ぶことができます。
しかし、トラクターヘッドは、ずっとトレーラーを引っ張っているわけでもなく、単体で走行することも多い車両です。
いずれにせよ、トラクターヘッド単体で走行するときも、トレーラーを引っ張りながら走行するときも、後方の安全管理は必要です。
当記事では、そんな安全管理に必要なバックカメラを工賃無料でかんたんに取り付けられる方法をご紹介していますので、ぜひご覧ください。
Table of Contents
トラクターヘッドにバックカメラを取り付けても意味がない?
トラクターヘッドは、トレーラーを引っ張る車両です。つまり、トレーラーと連結したときには、トラクターヘッドの真後ろはトレーラーになるので、トラクターヘッドにバックカメラをつけても意味がないと考えられる方も少なくないでしょう。
しかし、トラクター単体でも駐車することはあり、運転席が高く、死角も多いことから人を轢いてしまうなどの事故が発生しています。少しでも死角を可視化し、事故を未然に防ぐためにもトラクターヘッドにバックカメラを取り付けることは必要です。
とはいうものの、一度バックカメラを取り付けてしまうと、簡単には取り外せないため、やはりトレーラーと連結した際には、トラクターヘッドにつけたバックカメラは機能しなくなってしまいます。
トラクターヘッド、トレーラーともに安全管理は必要なので、両方にバックカメラを取り付けるとなると、その分工賃もかなり高くなってしまいます。
(参照:車両後退時の事故防止のための国際基準を導入します|国土交通省)
【解説】トラックのバックカメラ装着の義務化とは?義務化はいつから?
バックカメラの取付工賃相場は?
トラクターヘッド、トレーラーに一般的なバックカメラを取り付ける場合、専門業者に依頼して取付工事をしてもらうため、取付工賃が発生します。
比較的大型の車両はその分バックカメラの取付も困難になるため、取付工賃もかなり高くなってしまいます。
また、作業工賃は、取り付けの際と同様に、取り外しの際にも発生します。
大体のバックカメラの取付工賃の相場は以下のようになっています。
2tトラック | 約30,000円 |
4tトラック | 約40,000円 |
重機や特殊車両 | 約50,000円 |
トラクターヘッド、トレーラーはこの中でも特殊車両に分類されるため、比較的高額な工賃が発生することが見込まれます。
普段稼働しているトラクターヘッドにバックカメラを取り付ける場合、取付にかかる作業工賃だけでなく、取付作業をしている間、その車両を稼働できないというコストも発生します。
トラクターヘッドに工賃無料でバックカメラを取り付ける方法
ここまで、トラクターヘッドに一般的なバックカメラを取付する際は、作業工賃やその他のコストも発生することをお話してきました。
トラクターヘッドやトレーラーなどの特殊車両は、バックカメラ取付の難易度から、取付工賃が比較的高額になります。
バックカメラの値段以上に取付工賃がかかってしまうなんてこともあります。
トラクターヘッドおよびトレーラーには死角が多いことや、その操縦の難しさから事故も発生しやすいです。
しかし、バックカメラの取付にかかるコストから、車両の安全対策を断念されてしまった方もいることでしょう。
ここでは、トラクターヘッドにも工賃をかけずに取り付けられるバックカメラをご紹介します。
TCIのTRAIL CAMERA(トレイルカメラ)
トラクターヘッド、トレーラー同様に工賃無料で取り付けられるバックカメラは、TCIのTRAIL CAMERA(トレイルカメラ)です。
TRAIL CAMERAは、磁石による取付と、バッテリーによる給電で、取付に必要な専門的な作業をすべて不要にしたワイヤレスバックカメラです。
磁石の力で、取り付けるので鉄であればどこの部分でも取り付けできることから、基本的にあらゆる車両に工賃無料で取り付けることができます。
取り付け、取り外しがワンタッチでできるため、トラクターヘッドにも最適で、なにより脱着に工賃が一切かかりません。
それでは、TRAIL CAMERAの具体的な特徴について解説していきます。
磁石による取り付けで、脱着が自由
TCIのTRAIL CAMERAは、強力な磁石の力で、車両に取り付けます。
つまり、鉄であればどんな位置にも取り付けられるので取り付ける位置を自由にカスタマイズできます。
後ほど紹介する給電バッテリーにも磁石が内蔵されているため、カメラ・バッテリーともにワンタッチで取り付けることができます。
ちなみに、使用している磁石は、ネオジム磁石というもので、永久磁石とも呼ばれるほど磁力の寿命が長いことで有名です。
またTCIでは2万回の耐振動テストをしており、現時点(2022年3月)では、振動により車両から脱落したという事例はありません。
バッテリーによる給電で、配線作業が不要
TCIのTRAIL CAMERAは、カメラとは別体のバッテリーから、カメラに給電するため、車両と配線を繋ぐ作業が不要になります。
特に大型の車両の配線作業は難易度が高く、専門業者への依頼が必要不可欠でしたが、TCIのTRAIL CAMERAはそもそも配線作業が不要なので、手元に商品が届いてから、すぐに簡単にバックカメラとして活用することができます。
バッテリーの稼働時間は約17時間と、1日の運転には十分活用できます。バッテリーを2つ使用すれば、「片方を使用している間、もう片方を充電して、充電が切れたら交換する」といったように、エンドレスで使用することもできます。
これら磁石とバッテリーによって、取り付けにかかるコストを最小限にしたのがTCIのTRAIL CAMERAです。
最大70mの安定した通信
取り付けは、いくら簡単になったとはいえ、ワイヤレス(無線)の商品なので、通信が安定しなければ活用できませんよね。
TCIのTRAIL CAMERAは、特にトレーラー・海コンといった長尺の車両に向けて作られた製品なので、これら車両にはもちろんのこと、高さ40mのクレーンでも実際に動作検証ができています。
タイムラグもほとんどなく、安定した通信ができる製品となっています。
技適マークを取得
TCIのTRAIL CAMERAは、技適マークを取得しています。技適マークとは、無線通信機器において電波法の基準に適していると総務省から認められたことを証明するマークです。
技適マークがついていることにより、電波法を犯すリスクがなくなります。電波法は、基準に適していない無線通信機器を使用した者が罰を受けるとされています。そのため、ネット上に安価で販売されている無線通信機器を購入する際は、十分注意してください。
TCIのTRAIL CAMERAであれば、技適マークを取得しているため、電波法を犯すリスクもありません。またデジタコなど、他の通信機器に電波が干渉するといったリスクも限りなく低くなります。
モニターはシガーに挿すだけ
TCIのTRAIL CAMERAは、カメラの取り付けだけでなく、モニターの設置もかんたんです。
モニターの設置は専用の台座でダッシュボード上に固定するだけです。
また、モニターの給電は、シガープラグを車両のシガーソケットに挿入するだけで完了します。
ちなみに。モニターの動作電圧はDC 12V~24Vまで対応可能です。
その他の特徴
TCIのTRAIL CAMERAは以上の大きな特徴に加えて、さまざまな特徴を持っています。
実際にそれら特徴をかんたんに解説していきます。
赤外線IR搭載
TRAIL CAMERAは、赤外線IRを搭載しているため、夜間でも視認性が高く、暗視距離は8~10mとなっています。
また、夜間でも、モニターの映像が綺麗だと評判です。
防塵防水規格IP67取得
IP67は、完全防塵かつ30分間の水没に耐えられる防水性能です。カメラ、バッテリーともに防水仕様なので、雨の日でも気にせずに使用できます。
カメラから音を取得して、モニターから出力
カメラにマイクが内蔵されており、マイクから取得した音声が、モニター裏のスピーカーから出力できる仕様です。万が一の際も、車両の後方から、運転席に声が届けられます。
工賃無料でトラクターヘッドにバックカメラを取り付けて安全対策!
今回は、トラクターヘッドに工賃無料で取り付けられるバックカメラ(TCIのTRAIL CAMERA)についてご紹介しました。
TCIのTRAIL CAMERAの特徴についておさらいしておきます。
TRAIL CAMERAの特徴
- 磁石による取り付けで、脱着が自由
- バッテリーによる給電で、配線作業が不要
- 取り付けにかかる費用・時間コストを全てカット
- 最大70mの安定した通信
- 技適マーク取得で、電波法抵触のリスクゼロ
TCIのTRAIL CAMERAは、バックカメラとして活用されることが多いですが、使用方法は1つとは限りません。
トラクターヘッドの場合、サイドカメラとして活用することで、巻き込み事故対策にもなります。
あらゆる車両にかんたんに取り付けられるということから、死角カバーによる安全性の向上など、それぞれに合った使用方法があると思いますので、個人のニーズに合わせてご活用ください。
このTRAIL CAMERAが、少しでも安全管理のお役に立てたら幸いです。
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